第39回動物臨床医学会年次大会に参加してきました

 
2018年11月16~18日に大阪で開催された
「第39回動物臨床医学会年次大会」にて
無事に発表を終えてきました。

 

 
今回の発表タイトルは、
 
「院長先生!スタッフはこんなところで悩んでいます
 事例で学ぶマネジメント」でした。

 
 
 
職場のストレスで、

最も多い問題は「人間関係」だといわれています。

以前の私、
動物病院に獣医師として
勤務していたときのストレスも同じく
人間関係でした。

誰との関係かというと・・・
上司となる
「院長との関係」に悩んでいました(笑)。

この仕事をするようになって、
はじめて院長先生の本音を理解できるようになりましたが、
当時は心の余裕がありませんでした。

 
 
 

そんな反省点も含め、
今現在、動物病院で働いている
スタッフの心の声も届けられたら・・・

という思いから1時間お話をさせていただきました。
 
 
 
 

動物病院で働くスタッフが抱えている悩み、
経験年数やそれぞれの性格、おかれた環境によっても、
 内容は多岐にわたります。

 
 
 

限られた時間ではありましたが、
発表後に共感くださった先生方から声をかけていただき
大変嬉しかったです。

 

このような貴重な機会をいただけたご縁、
ありがたいことだと思っています(*^-^*)

 

 
まだまだ未熟な発表に
耳を傾けてくださった先生方に
この場をかりて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
 
 
 

 

 

 

セミナーで必ず自問する質問 ~人生は質問力次第

 
10月21日(日)に都内で
「VSJサミット2018」がありました。
 
毎年1回開催され、今年で4回目だそうです。
 
 
運営しているVSJ代表の
三好先生も辻田先生も、
とても素晴らしい方々で、
そのお人柄によって世界レベルで活躍するメンバーが集まるサミット。
 
私にとっては、とっても刺激的な場所で、
毎回「スゴイ!!!」と感動することばかり。
会場のプラスのエネルギーを
もらいにいっている感じです(笑)
 
 
 
会場にいくのは私は3回目ですが、
まさにVSJのテーマである
「つながり」のありがたさを感じるサミットでした。
 
 
 
年々、参加するごとに知り合いの方が増え、
立場や役職の壁を越えて
話ができるのも魅力だと思います。
 
 
今年のテーマは「change!」
 
獣医業界といっても、様々な分野があります。
動物看護職、獣医療のチームワーク、
救命救急、学術論文など、幅広いテーマでのお話でした。
 
 
いろんな情報を得て、
また立場の違う人の考え方に触れ、
参加する度に毎回自分自身に質問します。
 
問われる質問力。(笑)
 
 
『さぁ、具体的に何をする?』
 
 
 
セミナーに参加したときには
必ず自分に問う質問です。
 
人生は『質問力』で決まります。
 
 
わたしの現在の答えは・・・
 
動物医療にかかわる人が、
健康で、幸せに暮らしていくため、
その最善策を探求していきたいなぁということ。
 
そして、
 
人の『メンタル』からアプローチで、
動物たちの幸せにつながることをする!
 
そうあらためて心に決めた日となりました。
 
 
具体策は秘密ですが(笑)、
また新たに未来が見えてきました!(^_^)
 
 
 
来年も参加したいです
貴重な一日をありがとうございました。
 
 

日々成長する新人獣医師から おしえられたこと

============
日々成長する新人獣医師から
おしえられたこと
============

春に入社したばかりの
新人獣医師の診察に
同席させてもらうことがあります。
 
 
彼らの成長は、日に日に加速し、
久々に会うと驚くことばかり。
 
(私は同じような時期、ただ焦って空回りしてました…苦笑)
 
 
 
先日も、診察時のコミュニケーションで、
少し気になる点があり、
終了後にどうフィードバックしようかなぁと、
考えていたら・・・
 
 
その新人獣医師は、
「あっ!」と何か気づいたらしく、
自分で後から飼い主さんに確認しに行ってました。
 
 
 
まさに、
フィードバックしようとした内容を
自分で振り返り、気付き、
不足点を自力で補っていたんです。
 
 
 
私のフィードバックの
タイミングが早かったら、
気づく機会を奪っていたかもしれないですねf(^_^;
 
 
あらためて
人の素晴らしい場面を
目の当たりにし、
この繰り返しが、人の成長につながるんだなぁと、
感動しました。
 
 
そして、
 
こうした新人さんの成長には、
本人の取り組みや姿勢以外に
支えとなる必要な要素があります。
 
 
 
それは、
獣医学的な知識や技術を
日々サポートしてくれる
先輩獣医師や動物看護師の存在や、
なんでも気軽に相談できる
病院全体の雰囲気です。
 
 
 
私が新人のころは、
スピードや効率に追われ、
動物看護師が一人もいなかったので、
たくさんの先輩獣医師から頼まれる
様々な業務をこなすことに精一杯でした。
 
 
 
気軽に先輩に質問するなんて、
忙しくてなかなか難しい雰囲気。
 
 
緊張感があり
適切な表現ではないかもしれませんが、
戦場のような動物病院でした。
 
 
指示なのか、叱責なのか(笑)、
どちらともとれる指導のもとで、
十分考える余裕もなく、
ただただ目の前のことをこなすだけ。
 
 
そこで得られたことは、
もちろんたくさんありますが、
最終的には体力と精神的な限界で、
辞めることになりました。
 
 
社会人になって、初めての大きな挫折。
 
 
いま振り返れば、
自分なりに精一杯したので
後悔はないけれど、
あの挫折感は、そのあとかなり尾をひきました。
 
 
 
自分なりの今までの反省と、
獣医業界への恩返しの気持ちがあり、
今こうした仕事をしていますが、
 
 
あらためて・・・
 
 
夢や希望を持って
この業界に入ってくる人が
できれば一人も退くことなく
幸せに働き続けられる
環境づくり・人づくりに
引き続きたずさわっていきたいです。
 
 
 
今まで支えてくださった
多くの人に感謝をこめて、
本日のメルマガは終わりにしたいと思います。
 
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
 
 
猛暑に負けず、暑さ厳しい夏を乗り越えましょう~(^-^)/
 
 

インプットに必要な5つのアウトプット

キャリア・マナーサポートコーチの
宮下ひろこです。
 
いかがお過ごしでしょうか?
 
本日(6/26)の関東は、久々にカラッとした晴れの日です。
梅雨の合間の晴れ日は、気持ちが変わりますね。
 
 
 
さて、
皆さんは今、
どのようなことを
日々学んでいますか?
 
 
学んだことが、
どれだけ身についていると感じていますか?
 
 
私自身、アウトプットの必要性を
日々とても強く感じています。
 
 
人間って、
すぐに忘れてしまう動物ですし(笑)
そもそも、記憶力には限界があります。
 
 
 
先日、
ある動物病院での研修が、
2年目に入ったこともあり、
スタッフさんに、
1年間(12回)の研修で学んだなかで、
印象に残っていることを選んでもらい、
 
 
それをテーマに、
10分間発表することを始めました。
 
 
 
つまり、
 
1年間のインプットを、
アウトプットする機会を作りました。
 
 
これが、なかなか良くて(笑)(*^-^*)
以下のような利点を感じています。
 
 

インプットの利点と欠点

 
===============
・発表者の学びが深まる
・間違って覚えている点は修正できる
・人に「伝えること」を体験学習できる
・スタッフの意外な強みを共有できる
・達成感を得て、自己肯定感が強まる
===============
 
 
 
欠点としては、
普段の業務にプラスして、
発表の準備をするため、
それぞれに時間確保が必要な点でしょうか。
 
 
 
 
総合的にみれば、
発表後のみんなの反応や、
フィードバックの言葉を聞いていると、
個々の成長を感じられる時間となりました。
 
 
 

新しく学んだことは必ずアウトプット

 
 
以下のような5つの方法で、
アウトプットしてみましょう。
 
 
============
①紙やPCにまとめて記録する
②誰かに話す
③人前で発表する
④ブログなどで発信する
⑤実際に行動する
============
 
 
 
「アウトプット」の機会を設けることで、
学んだ内容が定着し、あなたの成長につながります。
 
 
 
===========
インプットとアウトプットは、
必ずセットにしましょう!
===========
 
 
本日は以上です^^
 
 
┏━┓
┃☆┃メルマガ無料登録はこちら
┗━╋*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
 
 
☆メルマガ内容についての詳細はこちらをご覧ください☆
 

組織が大きくなるときに 置き去りにされるスタッフの気持ち

☆*・゜゜☆ ご案内 ☆*・゜゜☆
先日、第7回目を迎えたPET JOB交流会。
無事に終えることができました^^
ご参加くださった方々、ありがとうございました!
☆*・゜゜・*.:・゜゜・*:.☆・゜゜
 
 
 
さて先日、ある動物看護師さんと、
お話をする機会がありました。
 
 
 
彼女は、10年近く動物病院に勤めているのですが、
最近、スタッフの人数が増えてきて、
「情報共有」に戸惑っているとのこと。
 
 
その中で、
気になったことがあったので、
今回はそのことについて、
お届けいたします。
 
 

==========

組織運営で必要な情報共有

==========

 

どのような組織でも必要とされる「情報共有」。
みなさんの職場では
どのようになさっているでしょうか?
 
 
動物病院では、
日々の来院業務だけでなく、
入院管理などもあるので、
カンファレンスといって、
毎日スタッフ間で情報共有が行われます。
 
 
 
また同時に、
 
病院の運営上必要とされる
システムやルール、シフトや在庫管理等の変更があれば、
情報を全員が共有し、話し合う場も作る必要があります。
 
 
 
最近では、月に1回は必ず
全体ミーティングを実施している病院が増えてきていますよね^^
 
 
 
 
ただ、
気をつけていただきたいのは、
スタッフの人数が増えてきている
移行期である場合です。
 
 
 
規模が大きくなってくると
一部の人間で、事前に話し合い、
ある程度まとめた上で
「全体ミーティング」に議題をあげないと、
限られた時間では、話し合いや情報共有が進まなくなります。
 
 
 
今回お会いした
動物看護師さんの病院内でも、
全体ミーティングの前に、
院長先生と一部の勤務獣医師で、
何やらミーティングがあるようなんです。
 
 
 
それは、問題ありません。
 
 
しかし、
 
彼女は何に戸惑っているかというと


 
最終的に、その内容がわからない、というのです。
 
 
 
「いつもドアを閉めて話し合っているけど、
 内容がまったくわからず、
 会議でそれに関する話もでない。
 なんだか、
 (私は)必要ないと言われているようで・・・」
 
 
彼女いわく、
 
 
ミーティングを円滑に進める上で、
上の立場の人が
事前に話し合うのはわかる。
 
 
けれど、
 
一緒に働いている他の動物看護師や、
長年働いてきた自分の耳に、
「今、どのようなことが話し合われていて、
 何が決まったのか」など、
全く情報が入ってこない。
 
 
動物病院が大きくなるって、
こういうことなのでしょうか?
 
とのこと。
 
 
 

===========

組織が大きくなるときに
置き去りにされるスタッフの気持ち

===========

 
 
 
モヤモヤとした
彼女の気持ちを代弁すると、
 
 
「同じスタッフなのに、
 獣医師と動物看護師で
 扱いに違いがあって悲しい」
 
 
「秘密裏に話が進み、
 蚊帳の外で物事が進んでいくのをみると
 存在を無視されている気がして寂しい」
 
このような感じでしょうか?
 
「悲しい」とか「寂しい」とか、
感情論で仕事はするものではない、
と思われている方が
もしかしたら
いらっしゃるかもしれません。
 
 
しかし、
動物看護師さんは特に、
「共感力」が強く、
人の気持ちを大事にする方が多いです。
 
 
気持ちや感情といった部分を
無視することはできません。
 
 
実際、彼女の仕事への意欲は萎えていました。
 
 
 
どんどん変わっていく
新しい動物病院に、
気持ちがついていけないのです。
 
 
 
 
私には、
彼女の悲しい気持ち、
とてもよく伝わってきました。
 
 
 
 
後輩への影響もあるため
自分の感情を抑え、
表面的には冷静に働いている
ベテランと言われる彼女、
 
「仕事では感情を出してはいけないので…」
と本音を話してくれました。
 
 
 
今回のエピソード、
あなたはどのように受け止めますか?