動物病院にも、コーチング!

毎月お世話になっている動物病院での研修。
 
テーマは「コーチング」。
 
 
 
個々に目標設定をして、ペアになり、
 
お互いにスクリプトに沿って、
 
コーチング体験をしてもらいました。
 
 
「普段お互いの目標を聞いたりすることがなかったので良かった」
 
「目標が書けないまま始めたが、質問してもらえたことで、言葉になった」
 
「相槌や頷きが、いかに大事かがわかった」
 
「最後にフィードバックしてもらい、嬉しかった」
 
 
など、いろんな感想があがっていました。
スタッフの皆様、お疲れさまでした(*´▽`*)
 
 
 
病院内でも、承認や効果的な質問が
お互いにできるようになるといいですね(*´▽`*)
 
 

“わかっている” を “できている” に。

 
動物病院では、
お昼をとったあとの、
診察時間の合間にすることが多い研修。
 
短時間でお伝えする必要があります。
 
 
先日のテーマは
『人との信頼関係を築くための5ステップ』
 
 
 
 
いつもとは違う頭の使い方で、
眠たくならないように工夫し、
少しでも自分ごとにして、
記憶に残して行動に反映してもらうためには
どうしたらいいんだろう?
 
 
 
毎回、相手の状況も違うし、反応も違う。
面白い点でもあり、
やりがいを感じる点でもあります。 
 
 
人は思考で「わかったつもり」
になっていることが多いです。
 
 
 
わかったつもり、
を無意識レベルで、
自然にできているようにすること。
 
 
 
これって、研修だけでなく、
学術セミナーを受講するようなときも
当てはまりますし、
職場でも、生活レベルでも、
いろんな場面で必要だなぁと思います。
 
 
 
“わかっている”ことを、
“できている”のレベルにすること、
大切ですね。
 

極端な思い込みで、人間関係を複雑にしていませんか?

昨日は、1年程前からお世話になっている

動物病院での院内セミナー。

 

テーマは、アドラー心理学の「認知論」でした。

 

 

人は、自分自身の過去の経験や、

善悪の基準などによって、

物事に「意味づけ」をしています。

 

 

意味づけを他の言葉でいいかえれば、

客観的な物事への「認知」、

「捉え方」のことですね。

 

 

 

この自分だけの意味づけの物差しを、「私的論理」、

極端な思い込みを、「ベーシック・ミステイクス」

とアドラー心理学では呼びます。

 

 

例えば・・・

 

動物病院の待合室などで、

犬にリードをつけずにいる飼い主さんに対して、

 

「いつかケガをさせるに違いない」

“決めつけ”をしたり、

 

「ルールを守れない人は、飼い主として失格だ」

“極端な価値観”で

人をジャッジしたりするような考えが、その一例です。

 

 

 

これはあくまでも例えですが、

誰にでも自分の考え方の癖や

思い込みってあると思います。

 

 

その自分の思い込みの存在や、

自分視点で物事を見ている事実に気づくこと、

これって人間関係を良好に築く上では、とても大切なことです。

 

 

 

昨日はそのようなお話をさせていただき、

スタッフ間で異なる考え方を共有しました。

 

以下は、ご感想の一部です。

 

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Aさん】

他人の話、意見に対して、

自分の主観的な判断でしか聞いていなかったことを認識した。

良い意味でも悪い意味でも、

相手に合わせるのではなく、聞く、そして話して

理解していくことが大事だと思う”

 

============

Bさん】

ひとつの物事について話しただけでも、

色々な自分が考えもしなかった意見が出てきた。

 

何人も患者さんがいるから、

様々な意見や要望があるのだろうな、と思った。

 

============

 

Bさんは、

待合室での待ち時間を快適に過ごすために、

いろいろ考えたいと話してくれました。

 

 

 

スタッフのメンバーが変わると、意見や発想がいろいろで、

 「へぇ~、そう思うんだぁ」と、私も毎回発見があって面白いです^^

 

 

「~するべき」や「~しなければならない」

といった強い思い込みって、

ときに自分をも縛ることがあります。

 

 

 

これに気づき、少し手放すことができると、

人に対してだけでなく、

自分にも優しく労わることができる・・・

 

 

自分らしくある一方で、

極端ではない建設的な認知をもつ、

そんな人間でありたいですね。

 

ペットのターミナル期、動物病院で出来ること

ペットのターミナル期、動物病院で出来ること

定期的にうかがっている動物病院で、

「ペットのターミナル期のコミュニケーション」

について考える、院内セミナーを行ってきました。

 

 

こちらの病院では、

獣医師だけでなく、

動物看護師さんやトリマーさんも

一緒に受けてくださるので、

みんなで参加できるものを考えました。

 

 

ターミナルケアが必要となり在宅看護をしている

あるご家族のドキュメンタリーを基に、

それぞれ自分だったらどのような最期を迎えたいか、

 

もし看送る立場だったらどうしてもらいたいかなどを、

考えてもらう時間にしました。

 

 

ペットも家族の一員。

 

 

そういった認識が広がる中で、

ペットに対する医療の選択肢も増え、

ターミナル期にどのようなケアを行うか、

ご家族にとっては「選択の連続」です。

 

 

 

その選択を、動物病院で関わるスタッフとして、

どのようにサポートしていけるか、

 

獣医療的な情報提供だけでなく、精神的なサポートが行うことも、

動物病院としての役割だと思います。

 

 

院内で色々な考えを共有する時間は、

とても大切なことですね。

 

 

 

病院の中で個々にスタッフの役割は違いますが、

それぞれの立場で何ができるか、

どのように対応することが望ましいか、

研修の機会を通して、あらためて考えてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

スタッフの努力や変化に気をつけるようになりました

スタッフの努力や変化に気をつけるようになりました

定期的にうかがっている動物病院の先生から、

ご感想をいただきました。

こちらの動物病院では、 院内コミュニケーションやマナーに関する研修を、

昼の時間帯に毎回90分程度実施しています。

 

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┃1、スタッフ研修をなぜ導入しようと思いましたか?

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マナー・接遇に関して

自分自身が教わった経験が無く、

自分の考え方が常識的である自信も無いので、

以前から勉強して見たいと思っていました。

 

 

スタッフに対しては、

うちは小さな動物病院で、

この狭い社会で院内の気まずい雰囲気が居づらいし、

その空気を患者さんが読み取ってしまうので、

益々言い難く困っていました。

 

 

オーナーさんから

スタッフの態度についてご指摘を受けたり、

友人を介して耳に入ったりで、

対処に苦慮していました。

 

そういう話を税理士さんに話したら

紹介していただき、実現出来ました。

 

 

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┃2、具体的にどのような効果や変化がありましたか?

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直接言葉にされるのは4%程度しかない

オーナーさんからの信号を受け取り、

サービスの向上に努めるスタッフの言動を

見聞きして良かったと思います。

 

意識の個人差もあり、

その努力がわかりやすい人と

わかりにくい人もいるとは思いますが、

その変化を感じてあげたいと

自分自身が気をつけるようになりました。

 

 

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┃3、もし院内研修を勧めるとしたら、どのような動物病院におすすめしますか?

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何の問題も抱えていない動物病院は、

まず無いと思いますので、

どのような動物病院にも勧められると思います。

 

問題意識が無いと難しいとは思います。

 

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┃4、講師個人の印象や人柄について

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穏やかで理性的で、優しいけど、

優柔不断では無いのが、素晴らしいと思います。

 

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ご多忙にもかかわらず、ご協力いただき、

ありがとうございました。

 

研修の導入をご検討されている方の

今後の参考にしていただけると嬉しく思います。